こどもの日に買ってあげるのは … そうだ!これにしよう!
ゴールデンウィークが近づいてくる辺りから、子供たちは気が気ではなくなって来る頃でしょう。
その理由は、、もちろん【こどもの日】があるからですよね!
「もうそんな時期か。じゃあ何かオモチャ or ゲームでも買ってあげなきゃな。」
…と、思っている親御さんや祖父母さん方。そこはちょっとだけ待って頂けませんか。
確かにオモチャやゲームの方が子供にとって、嬉しい物であるのは間違いありません。
ですが、必ずしも“それらじゃなきゃダメ”という訳ではないハズです。
なのでここは一つ、子供の心の成長を信じるという意味も踏また上で、あえて『観葉植物』をプレゼントしてみるのはどうでしょうか?
実際、こどもの日というのは…
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
といった由来があり、その本質がピッタリ当てはまっているのではないかと思うのです。
その一例としては、1年間その植物をお世話し成長させる事で、その“結果に見合った「クリスマスプレゼント」や「お年玉の金額」に反映させる”という案も面白いかもしれませんね。
では、そんな環境に適している(育てやすい、大きくなり過ぎない等)観葉植物を紹介していきます。
▼ザミア・ザミオクルカス
・花言葉は『輝く未来』です。これからの子供の未来が輝くものになるよう、願いを込めて贈ってあげてくださいね。
・開業祝いなんかの際、頻繁にザミアをよく見かけるのですが、むしろ子供の為に贈りたい一品ではないかと個人的には思っています。
▼ツワブキ
・花言葉は『先を見通す能力』『困難に負けない』等です。何事も自分で考えて行動出来るような力や、決して諦めないような子に育って欲しい、という思いを込めてプレゼントしてみましょう。
・品種は大変多い為、悩みどころでもあるのですが、一例としてコチラを挙げておきます。他の品種もありますので、ショップから探してみるのも手ですよ。
▼レモングラス
・花言葉は『爽快』『凛々しさ』『さわやかな性格』です。そんな気持ちの良い人間に成長していって欲しいものです。
・さわやかな香りがするこのレモングラス。机の上に置いておくと、もしかしたら勉強がはかどるような効果も期待できるかもしれませんね。
どうでしたか?
そうやって自然や命の大切さを学んで貰いつつ、子供の成長を促すのも大人の役目であるのではないかと思い、今回このような記事を作成するに至りました。
「いやいや、そんなのは余計なお世話ですよ。」と言われてしまえばそれまでですが、世の中の子供さん達が真っ当に育っていく事を願う者としては、このような小さな所からの心の在りかたを考える事が大切ではないでしょうか。
「大人は子供の機嫌ばかり伺っている」や「注意しない親が増えた」なんて話がよく叫ばれている昨今ではありますが、何もそんなに深く考える必要性は感じません。
なぜならば、先ほどもあったように“小さな心情の積み重ね”というのを、普段から少しずつ増やしていけば良いのです。
さあ、子供と一緒に観葉植物を見守ると共に、『心の芽』も同時に育んでみませんか。